腹鳴恐怖症を治すための知恵袋 私の腹鳴恐怖症が治った記録(マインドアートフレンズの知恵袋)
腹鳴恐怖症とは…
この症状に悩んでいる人は結構いると思う。
お腹が鳴ることを周囲に聞かれてしまうことにすっごい恐怖感を持つ症状で、社交不安症の人がなりやすく、特に過敏性腸症候群持ちだと結構な確率で悩むそう。
自分のお腹が鳴る音に対する異常な恐怖や不安!
日常生活や社会生活に悲惨なくらい影響が出てしまい、人から嫌われる、バカにされる、変に思われることへの恐怖や不安、恥ずかしい思いをして、人と接することができなくなる絶望感など、とんでもないストレスを感じます。
腹鳴恐怖症の辛いところ
腹鳴(お腹が鳴る)するとすごく恥ずかしいし、バツが悪いよね。
そうなると、次にまた腹鳴したらどうしようと不安になって、身構える。
この『なったらどうしよう』という不安がさらに症状を悪化させる。
ただでさえ、人から変に思われたくもないし、笑われたくもないし嫌われたくもない。
でもお腹の音がなるせいで、本当にきついですよね。
一番嫌な思いを味わう可能性があるのだから。
ガスおなら恐怖症もそうだけど、もしかしたら(なったらどうしよう)…が強まって、人の中に入れなくなって、引きこもらざるを得なくなっちゃう。
人がいなければどうってことがない腹鳴だけど、人や人混みの中で生じるからまさしく腹鳴恐怖症だよね。
まさに対人緊張を強く起こす人がなりやすい。
私が当てはまるし、実際腹鳴をとっても気にしてた。
ガスおなら恐怖症なだけに、お腹の調子をいつも気にしてて、腹鳴するとすっごく身構えてた。
なんで自分の意志に反して腹鳴するかというと、腸内にはガスと液体があって、朝のぜん動運動とともに移動する時に鳴る音だそうで。
腹鳴恐怖症は、大勢の人前(会議や講演会)や映画館や教室や静かな人がたくさんいる場所でお腹が鳴るのでは…? と心配で緊張してしまう症状です。
緊張がもともとの原因だけど、お腹に十分に食べ物を入れてから行動することで何とか腹鳴を止めようとするけれど、それでも鳴ってしまうから難しい症状です。
だから、静かな場所が苦手
授業やテストに集中できない
お腹からおならのような音が出たらどうしようと思う
なかなか人から理解されない
といった悩みを持ちます。
たかがお腹が鳴るだけじゃないかと言ってられない。
この苦しみはなった人にしかわからないし、実際に静かな時間、自分のお腹の音が鳴り響いた時、どんだけ恥ずかしいことか!
二度と恥をかきたくないと緊張すると、もっともっとお腹がひどくなりそう。
緊張がもっと緊張を増やして、症状が悪化していく。
だから、全然集中力がなくなるし、自分の実力が全く発揮できなくなり、それで鬱になります。
これを理解してくれる人は、同じ症状の人しかいないです。
腹鳴恐怖症がもっと理解されることを願ってます!
腹鳴恐怖症で苦しんでいる人は実際にネット上にたくさんいます。
あなただけではありません!
私の腹鳴恐怖症が治ったのは、いつの間にかだった。
というのも、私は自己臭恐怖症や過敏性腸症候群があったけど、これらを無意識レベルから解決する心理療法を受けていく中で、気がついたら良くなってた!
その理由はたぶん無意識レベルから解決していく時、トランス状態に誘導されるけれど、この時に自律神経の働きが健康的に元に戻ったからだと思う。
ストレスや抱えてきたつらい思いが無意識から消えていったことで、色々と体の調子も整ったし、精神的にも楽になったからだと思う。
腸が必要以上に活動させてしまうのは自律神経(交感神経)が爆走してしまうからだけど、トランス状態では副交感神経の働きが増してバランスが取れる。
この時に、腹鳴してしまう腸の誤作動も治ったんだと思う。
過敏性腸症候群も自律神経のバランスが良くなり、緊張や抑圧が私の体から抜け出て良くなったと思うし、トランス状態様様です!
当ブログ記事
参考本
yahoo知恵袋
wikipedia
chatGPT