Dream Art Laboratoryの自己正常化プログラムの体験談と感想par2 自臭症が治った女子のブログ
集団でも数が少ない日を私は先生にお願いした。
岩波英知先生の開発した脳覚醒技術は噂以上だった。
やっぱり文章では伝えられない感覚だけの世界。
私も表現できない。
でも、私は催眠療法を受けたことがあるから、世の中の一般レベルはよくわかってる。
はっきり言って大したことはなかったし、それでよくお金取れるなと思うぐらい。
それで生活している人に悪いけれど、岩波先生の足元にも及ばないぐらい。
出直してきて欲しいというレベルで、催眠療法と治っている人もいた。
自己正常化プログラムは高いけれど(特に大学生の私には)、それで人生が救われるならば、こんな安いことはない。
それにもし自己臭恐怖や対人恐怖が治らなかった場合、いくらお金を出しても克服できない呪いの中で生きることを考えたら、やっぱり安い。
私は治らなかった未来は容易に想像がついた。
みすぼらしく苦しみながら、毎日生きながらえるだけの日々。
まともに社会人生活はできないし、一生孤独に生きていかなくちゃいけない。
そればかりか、社会に飛び込んでも、みんなから爪弾きにされる鼻つまみ者として行きなくちゃいけない・・・
私は東京に住んでいて、西新宿事務所には近いから、九州、東北、北海道や沖縄から高い交通費や宿泊費をかけてくる人に比べて恵まれている。
実際に海外から来ている人もいた。
先生の心理脳内プログラムを受けるためだけに。
私は覚悟が甘いと思った。
集団が臭いや対人恐怖でキツイなんて言ってられない。
弱音は決してはかないと誓った。
自分の人生の問題だ、ここでやり遂げなければ全て終わると思った。
だから一生懸命頑張った。
もうこの際、人への迷惑(と妄想)はそのままにして、やりきってみようって。
再び夢と希望を取り戻すために。
自分が自分を好きになれるために。
私を産んだ親を恨まないために。
この呪いを絶対に克服してやるんだ!
だから、私は岩波先生と出会ったし、予約をとってくれたのだから、精一杯自分の限界を越えるまでやってやろうって。
大阪まで通うようにもした。
ここからが私の好転時期《自己臭恐怖症克服》 - 自己臭恐怖症、私という存在 《自臭症克服記》
Dream Art Laboratoryの神経症克服プログラムの体験と感想par1 - 自己臭恐怖症、私という存在 《自臭症克服記》