Dream Art Laboratoryの自己正常化プログラムの体験談と感想par4 自臭症が治った女子のブログ
負の感情の抑圧されたエネルギーが私の無意識からどんどんなくなっていくにつれて(最初は無尽蔵に思えるくらい詰まってた)、心が軽やかになっていった。
ストレスが洗い流されて、自己臭恐怖症になってからはじめて、すっごく楽な気分を味わった。
岩波先生が暗示が浸透する、言い聞かせることが出来る状態だと思ったのか、私に暗示を入れてくれた。
臭いに振り回されていたこと、対人恐怖になって人の顔色をうかがって自分を守って、それでも守りきれずにボロボロになっていたこと。夢も希望も諦めて、自殺ばかり考えていたこと、なぜ臭いや対人恐怖に執着したかの幼少期からの流れ、そして強くなるための暗示、これらを言い聞かせてくれた。
これは普段岩波先生が、平静の私にどんなに心を砕いて言い聞かせてくれても、私の無意識には届かないこと。
だけど、先生の脳覚醒技術(脳内・無意識訴求技術)で深いトランス状態の余韻に浸っている時、つまり暗示に反応する脳の回路が開いている時、同じ言葉をかけたら、私の無意識にすんなり入ってくれる。
抑圧された負のエネルギーがなくなってきた時だから、なおさら私もびっくりするくらい、自分で自分に説得できた。
自己暗示がかかるような感じ。
そして、どんなことがあっても生き抜いていけるそんな自分になれた気がした。
何が来ても私なら大丈夫、切り抜けられる、そう心から思えた。
思いたいではなくて、そう思えた。
不思議なくらい力が抜けていながら、心の芯のところで強さを感じる感覚だった。
私は私でも、一人目を閉じて自己暗示をかけた。
『私なら大丈夫、私ならやれる、私は存在していい、私は感動するために生きている、何があっても大丈夫』
こう言い聞かせても、どんどん強固な感情が湧き出てくる。
脳覚醒状態下の中で、やればやるほど覚悟が定まってくる感覚が、私には頼もしかった。
自分で自分を信頼していいかもと思えた。
はじめて悩んでから、私は自己否定感がなくなっていることに気づいた。
肯定感が少しずつ芽生え始めた。
罪悪感はなかった。
臭いについても、その日を境に気にならなくなっていった。
最初は半信半疑、つねに臭いをチェックしていたが、私の嗅覚でも臭いが少なくなっていることにある時気づいてからは、どんどん自信が付いていった。
臭いを悪化させやすい精神面の問題が解決していったからなのか、本当に妄想で私が勝手に臭いを感じていただけだったのか。
人の顔色や反応を伺うオドオドした自分も次第になくなっていった。
自分を殺して生きていた私が、はじめて人と仲良く付き合いたい、彼氏が欲しいと思った。
そして、神経症克服プログラムに通っている間中に、彼氏ができたしとても楽しく過ごせるようになっている。
これも先生の「今にいい彼氏ができるよ」という言葉通りになった。
諦めていた夢をもう一度チャレンジしようと思った。
前向きに人生をもっと楽しもうと思った。
失ってきた青春、その重く暗くジメジメした時期をはるかに超えて、人生を精一杯生きて楽しんで感動してやろうと思えた。
私にはいま強いエネルギーがあるのを感じている。
へこたれないパワーというか、自信というか。
もし私がプログラムに出会っていなかったときの最悪なその後の流れを考えると、どれだけ幸せだろう。
裏を返すと、私は人生が今おわっていたかもしれない。
苦しみ続けて耐えて耐えてそれでもなんの見返りも来ない惨めなみすぼらしい人生を送っていたかもしれない。
死ぬ勇気もないまま地獄を味わっていたかもしれない。
本当に先生には感謝しているし、自己臭恐怖症も対人恐怖症も克服できるんだということを、一人でも多くの人に知ってもらいたいです。
苦しい人生を送っていても、私のように逆転ができます。
時間は解決してくれません。
それに時間は限られています。
逃げても引き篭もっても守っても、自分の問題は一生ついて回ります。
克服してください。
あなたならばできます。
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