自分が大嫌いだった 自己否定と臭い 自臭症が治った女子のブログ
自己臭恐怖症のせいで常に罪悪感でいっぱい。
私がいるだけでみんな迷惑する。
これじゃあ、自己否定感が強まるのも無理は無いし、自分を抹殺したかった。
一人の時はそう思わなかったけれど、人が一人でもいるだけで、私は申し訳なく思った。
私は常に悪臭を発している、特に緊張したりストレスがひどい時にはもうどうしようもなく悪化した。
こう感じて生きていたから、自分を好きになろうなんて思えなくなった。
自分なんか認められないし、私を産んだ親まで嫌いになった。
なんで私がここに存在しているんだろう?
苦しむためだけに生きているのだから、生まれてきたくなかった。
ほかは特に悩みもないし、人様に遅れを取ったりコンプレックスに感じることは少なかったけれど、この臭いだけはすべてを帳消しにして、さらに私を地獄に落とすぐらいの短所だった。
たった一つのためだけに私の人生は終わっていた。
もう諦めようかと思った、人生を。
だけど、ただひとつの苦しみのためだけに、人生を終わらせるのも悔しかった。
つらいけれど乗り越えれば未来はあるんだ、そう思いたかった。
でも、現実はその壁があまりに高くて、私は何度も挑んでは跳ね返され、絶望の淵に追いやられた。
自己否定感がその結果高まり、ひたすら自分を、症状を、人を呪うだけ。
一生このまま続く絶望感、それならば死ぬ選択肢が私の唯一の希望になった時もあった。
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